朝から緊張・・・ろくに眠れずに見る朝日。
今日の朝飯は路地裏の同楽美食という店でブレードランナー的にいただく。
まったく英語が通じない店・・・でモーニング?かな?16元。
でも今日のプレゼンを思うと飯ものどを通らない・・・
さて、カンファレンス・・・には昼から行く。
M/Mのプレゼン、すごいの極地で、いっぱい得るものがある。
ビョークのPVや本、やっぱすごいと痛感。
ロンドンのクリエイターには、同じ方向性があるということで東京は対抗というか勝負ができると思う。
でもM/Mはなんか違うんだ。あくまでもアーティストとのコラボレイトを意識する。
なんか中島さんの方向性に通じるものを感じる。
そしてカンファレンス最後は僕の番。
弘前のDJナイトよりもスクリーンは小さかったけど、弘前以上にはできたかんじ。
みんな床に寝転んだりしてリラックスして体を揺らしながらスライドを見てくれる。
今回の議題は『マイ フェイバリット』で、カメラのファインダーを通してフィルムに記憶させようとしたものは、僕のファイバリット。
誰に見せようと思ったわけでもなく、自分が記録してずっと思い出にしたかったもの。
BGMはちょっとキッチュにチロリアンテープ、ヌードルズ、そしてT.M.G.E。
最後はデフ・トーンズで決め!
終わった後、オーディエンスは大喜びで満場の拍手が鳴り響く中、やったっていう実感をかみしめた。
そしてステージの前にたくさんのYOUNG香港sが殺到してサインを求められる・・・
他のプレゼンテーターはみんなコンピューターを使ったプレゼンで、そうなることを予測して自分はローファイ・テクニックにしたけど大成功。
PVも制作映像も流さずCDカヴァーや広告的な仕事は省いて、スライド=自分の視点に徹した。それがよかったんだ・・・
イタリアのFabricaからチロリアン・テープのCDが欲しい!と言われ、ロンドンのThe STUDIOのWarren、SHOWstudio、いろんなクリエィターから誉められサインを求められ・・・なんか夢みたい。
そしてM/Mに写真集を作りたいんだと言ったら、「作ろう!」の一言。
なんか・・ほんとに・・・みんないいやつらだ~!だ~!だ~!
こういうカンファレンスって初めてだったけど、いいもんだなと思った。
自分のプレゼン後に、参加者全員ステージに上がって手を振る時の気分は「最高!」忘れない。
そうだJames Jarvisからドローイングも貰った・・・うううう・・・・
それにしても香港のオーディエンス!ありがとう!謝謝!