デヴィット・シュリグリーとのコラボレーションドローイング描く。
なんでもそうだが、狭いフィールドの中だけでものを考えてる奴は好きにはなれない。
現代美術の中だけで語られた日にはもう・・・。かといって、どんな位置に自分がいるのかは、自分ではわからないし、考えたくもない。
モチベーションが沸き起こる限り、行動に移すだけだ。怠け者にはならない。
美術は一生懸命勉強してる。ロックだってそうさ。だって、好きだから。それ以外に理由なんてない。
It's only something, but I like it !
人の目気にして、腐った世界に片足突っ込んでた。もう少しで行っちまうとこだった。一番嫌なものを気にしてた。それじゃ、いかん。いかんのだ。もっと学ぼう。学ばなきゃ。
自分の世界、失いかけてた。やりたいことは、今やれること。先のことじゃない。
迷い悩んでみても、明日はきっかりやってくる。ならば、どうして止まっていられようか。
生きてることが、死んでいくことへの道のりならば、くよくよしてる暇なんてないはずだ。なんのために生きてんのかは、いまだにわからんが、KENZIはまだまだロックしてるぜ。
勝った負けたの話じゃないんだ。一緒に時代を生きていたいんだ。
歩道でいいんだ。一緒に歩いていたいんだ。遺書は書かない。
今どうしようもなくても、この瞬間にあの憧れの人々と一緒に時を刻んでいるんだ。出会える事がないとしても、この地球で同じ空気を吸ってる。時を共有してるんだ。
たとえば、行きたい国があり会いたい人がいる。きっと行けない所もあるし、会えない人もいる。でも、僕は今生きている。まだまだ、みんな、生きている。
生きてるってことは、どんなに自分が落ち込んでいても、あの素晴らしい人々も悩みながら存在してる空気を共有できてるってこと。
それだけでも、生きているのはいい!
あの人がこの世から消えても、僕は知ってる。
みんなも忘れやしないさ。
苦手なものを見ないようにするんじゃなくて、笑い飛ばすこと。
それより大事なものがあるんだから、笑っていよう。
「Mr. Tokio ! どうでも ハハッ ぶち壊す価値もねぇ!」