• 12月14日

    若木さんにまた撮ってもらった。relax の取材。
    でも寝起きの変な顔で写ってるはず・・・ううううう

    そして今夜はサニーデイ最終日。

    しっかりとした厚いサウンドに驚いたのも束の間。
    1曲目から鳥肌が立った。
    歌詞がもうすべて解散と結びついて・・・
    なんて言ったらいいんだろう。
    4曲目までソカベくんが歌い出すたびに鳥肌。
    こんなにオーディエンスとミュージシャンが一体になったライヴは初めてかもしれん。
    最後の曲が終わっても、アンコールが終わっても、帰らずその場に立ち尽くし拍手を送る人達。
    サニーデイと共に多感な時期を送ったティーンズたトゥエンティーズが羨ましいけど。
    僕だって、ただただ10代のあの感覚が蘇り体をゆさぶるのに酔ったんだ。
    20代の自分も30代の自分も、そして41才の自分も酔ったよ。
    踊ることもなく、ただただこの眼にしっかりステージを焼き付けた。
    マバタキするのも惜しいくらいに、じっと観ていたよ。

    ステージの灯りが消され、おそるおそる覗いた楽屋はハッピーだった。
    僕を見つけたソカベくんが、すぐに話しかけてくれたのが嬉しかったよ。
    あたりまえだけどもさ、今日のステージは今までのサニーデイで最高だったよ。
    もう何も望むものがないくらい満杯に、サニーデイという器は熟していたよ。
    だから解散だって言っても、悔いのないステージを見せてもらったよ。

    ありがとう!LOVE ! ALWAYS !