欠伸 涙 欠伸 涙
じっとしてれば 暮れて行く11月の静かな空
夏の優しい夕暮れと虫たちの合唱から時が過ぎて
じっとしてると ただただ寒いだけの窓辺
ストーヴ点けずに もこもこに厚着して
冷たい鼻の頭を確かめながら外を見ている
時間の感覚が間延びしていた頃を思い出す
秒針がゆっくり進んでた頃だ
期末テスト前の夜、オーバーにマフラー巻いて手袋して
自転車に乗って意味もなく走りまわったあの頃だ
あの頃の細胞達はとうに消滅して
とりあえず灯油を買いに行こうか
ストーヴ唸らせてやろう
「バラガキ」読んで、飯食って、活動開始!