6月が終わっていく。引越し用意・・・・なんの変化もなし。ああ~!
なんて、ものぐさ!なんて、怠惰!
ここ2 、 3 日ろくに絵も描けなかったし、荷物の整理も全くやってない。
もうどうでもよくなって、2つのオープニングに行く。
デニス・ホーリングスワース、ブーフマンギャラリー。
オーソドックスながらラディカルな絵画だと思う。
ヤブロンカでレオ・クーニッヒに再会。しきりとみんなに僕を紹介してくれる。ローター・ヘンペルしかり。
やっとケルンでも知ってる人が増えてきたけど。僕は去る。その決意は変わらない。
FUCK ’ BOUT EVERYTHING !もうどこでもいい。
自分だけのスペースが確保できて、大音量で聴けるところ。
月曜日になったら、日本の運送屋さん、ヤマトにでも電話してみよう。
でも、やっぱりケルンはいいと思う。ひとりになれる。誰のじゃまもない。
それでも、移動しよう。なにがそうさせるのかは、はっきり言ってわからないが、とにかく一箇所にとどまってはいけないと思う。
自分の存在が、宇宙の中での一瞬の出来事であるなら、なおさらこの狭い地球星をぐるぐる回っていたい。