• 6月1日

    展示は昨日で終わったので、小山さんとベルギーのワルターさん家へ行く。
    アムスから汽車に乗って、ベルギーのアントワープで乗り換え。
    45分待ち時間があるので、駅の近くで中華を食う。
    しかし、時間がなくて焦って食ったので、口の中やけど状態。
    しかも時間がなくなって、たくさん残し、さらに駅まで走る。体力の衰えを実感。
    アントワープからゲントへ。SMAK のカフェでワルターさんと落ち合う。
    ヤン・フートがなんか語っていたが、無視してワルターさん家へ。
    ブリュージュ近くの小さな町。でもすげ~家。デザインが変。キッカイ君の家みたい。
    でっかいリヒターやクーンズの立体。イヴ・クラインの本物(あたりまえか・・・)いろいろある。
    ケーキと Illy のコーヒーを奥さんがだしてくれる。ウォーホールのキャンバス作品もすごい良い。

    ワルターさんにブリュージュまで送ってもらい、小山さんと街を散歩して汽車に乗りゲント経由でアントワープへ。
    汽車が遅れてアムス直行最終を逃し、ロッテルダム乗換えで帰ることにし待ち時間が1時間。
    韓国焼肉アリランに即入り、即注文。しかしビールがくるまでに10分。不吉な予感。
    全部の料理がそろったのが発車15分前・・・汽車を次のにして食う。

    結局ロッテルダムには12時くらいに着き、乗り換えてアムスに到着したのは深夜2時。
    小山さんのホテルのとこで別れ自分の宿まで40分歩く。

    歩きながら HAPPY HOUR のことをいろいろ思う。この1年間、本当にたくさんの事があり、今その伸び続ける時間軸の最先端を歩いている。これからも、いろんなことがあるのだろうが、この1年は濃かったな。これから自分はどこに行こうとしてるのか?と思うこともあるけど、今こうやって真夜中の道を歩いてると、歩き続けること自体はなにも変わってなくて、何があってもなくても、ずっと歩き続けられそうな気がしてくる。