• 6月1日

    シャトゥーのcneaiでオープニング。
    3時~8時までのオープニングで、すごくのんびりしていい感じ。
    美術学校のジャン・リュックと絵画科の教授と少し11月からのティーチングの打ち合わせをする。
    ミヒャエルは7時過ぎ頃に車でミュンヘンに戻っていった・・・けど9時間かかるとのことで、やっぱミュンヘンは遠い。
    9時過ぎから地下でアットホームな夕食。
    日本の人もたくさん来てくれたし、スティーヴンともロイヤルアカデミーでの展示の打ち合わせも出来た。
    食ったり飲んだりしながらだべってたら12時。
    小山さんと同じ方向のスティーヴン、eikoちゃんとタクシーで戻る。
    ホテルのとこでスティーヴンを残してタクシーを降りたら・・・

    小山さんがカバンをタクシーのトランクに忘れたことに気づく!
    が、タクシーはかなたに走り去ってしまった・・・
    彼のパソコンや僕のインスブルック用ドローイングがはいってる大事なカバンだ!
    スティーヴンのホテルを聞いてなかったし、彼の携帯番号も知らない。
    しかし、なんとなく大丈夫という気がしてホテルに戻り寝ることにしたら、スティーヴンから電話。
    彼のホテルの住所を聞いてフロントに預けてもらうようにして電話を切ったら間髪置かずに小山さんから電話。
    ま~とにかくよかったよかったと眠りにつく。

    今回の展示は僕がやっていることの全てをかいつまんで見せた展示だ。
    パリで又の機会があったら作品のテーマ性を見せられる展覧会がしたいと思う。