• 5月7日

    自分が歩いてきた道のりは、山あり谷ありってもんじゃない。
    それはまったくもって平坦で、なんの障害も無かったじゃないか。
    所詮、障害なんてものは自己の内部に在るものじゃない。
    外に対して自ら作り出す防波堤じゃないか?

    生まれる不安は嬉しい悲鳴。
    決して悩むようなもんじゃない。

    つぎはぎだらけのこの道の、そのパッチワークは美しい。

    時間に追われるわきゃないぜ。
    そいつぁ今、まさに生きてる証しだぜ。

    繰り返し描かれるイメージにゃ、それ相応の理由がある。
    言葉にできない理由がある。

    それら全ては、なにかの前哨戦。
    命をはった前哨戦。

    それが何かはわかりはしないが、命を賭けるだけのことは・・・
    いや、そう思ってやりたい前哨戦。

    そして・・・本当の戦いなんて自分にゃ、ありはしない。
    死とか消滅とか、そんな概念を前にしてのちっぽけなプライド、生き様の証。

    前哨戦が本戦だぁ~!

    世の中を変えたいなんて思っちゃいない。
    自分を変えたいとも思っちゃいない。
    何も変わっちゃいけないんだ。

    在るべき姿で、万物は消滅再生を繰り返してる。

    本戦なき前哨戦。
    犠牲者多大なり。

    倒れて再び立ちあがる。
    未来はいつも過去にある。
    それが流転というものだ。

    しかし自分は流転を好まない。