• 4月11日

    いつからこんなに弱くなってしまったんだろう。
    この手の先から放たれてったものが、見えない程遠くにいってしまったのか。

    この絵の大きさによるものじゃないが、その大きさが気づかせてくれた。
    何かが知らないうちに弱りきって、その灯が消えかけてる。
    春の優しい日差しに包まれて、心地良く。
    何か大切なもの、その名前すら思い出せなくなってしまってる。

    本当に打ちのめされてしまうのは、こういう時なんだろう。
    遠い昔に描いた絵を見ながら、自己模倣に走るのはこんな時なんだろう。
    自分の限界を知ってしまうのもこんな時なんだろう。

    でも思う。
    限界なんて言葉、高慢ちきのハナタレのプライドが言わせる最後の切り札。
    いままで精一杯やってきたなんて関係ない!
    今精一杯やれるかどうかだ!

    ・・・・しかし今まで精一杯やってきたかどうかは疑問だな。
    簡単に言いきれることが一番難しい。

    春の夜、自転車に乗ってどこまでもあてもなく走れたあの頃。
    怖いものなんて何もなかった。

    ぐだぐだ言ってないで、ただやればいいだけだ。
    ハードルは時に高く飛んで越えるものじゃなく、ぶち壊すものなんだ。
    タイムを競ったり、ゴールを目指すんでもない。
    もう少し走れば、また見えてくる何かがきっとあるはず。

    心にハチマキ、フットワーク。
    今日は倒れるまでやるべし!