いつからこんなに弱くなってしまったんだろう。
この手の先から放たれてったものが、見えない程遠くにいってしまったのか。
この絵の大きさによるものじゃないが、その大きさが気づかせてくれた。
何かが知らないうちに弱りきって、その灯が消えかけてる。
春の優しい日差しに包まれて、心地良く。
何か大切なもの、その名前すら思い出せなくなってしまってる。
本当に打ちのめされてしまうのは、こういう時なんだろう。
遠い昔に描いた絵を見ながら、自己模倣に走るのはこんな時なんだろう。
自分の限界を知ってしまうのもこんな時なんだろう。
でも思う。
限界なんて言葉、高慢ちきのハナタレのプライドが言わせる最後の切り札。
いままで精一杯やってきたなんて関係ない!
今精一杯やれるかどうかだ!
・・・・しかし今まで精一杯やってきたかどうかは疑問だな。
簡単に言いきれることが一番難しい。
春の夜、自転車に乗ってどこまでもあてもなく走れたあの頃。
怖いものなんて何もなかった。
ぐだぐだ言ってないで、ただやればいいだけだ。
ハードルは時に高く飛んで越えるものじゃなく、ぶち壊すものなんだ。
タイムを競ったり、ゴールを目指すんでもない。
もう少し走れば、また見えてくる何かがきっとあるはず。
心にハチマキ、フットワーク。
今日は倒れるまでやるべし!