• 10月22日

    遠くでシンバルがたたかれて
    ゆっくりと重い大太鼓に鈴の音が重なり
    静かに歌は始まる

    雨粒を回し蹴りで切り落とす
    どろんこの道の上

    ひとりで空に向かって笑うと
    自分の居場所がわからなくなる

    夢の上を飛んでやってくる頭痛の大編隊
    パイロットは仕事にあぶれた失業者
    遊びも博打も知らない

    蹴っ飛ばしてやれ
    変わり者の羊たち

    でも今は気分がいい

    笑いは空に吸いこまれて
    僕は大丈夫だ