昨日も今日も朝6時過ぎには起きている。
こっちの冬の朝は日が出るのが遅くて暗い。
ドイツで思い出していた故郷の冬の朝だ。
しかし、寝ていても息をする鼻がちぎれるように痛かったので、
昨夜はかなり冷え込んでいたのだろう。
母はだんだんと忘れっぽくなってきているし、深く考えることをしなくなった。
それでも体は丈夫だし、基本的にはまだまだしっかりしている。
お昼前に家をでて那須へ向かう。
矢立峠はマイナス10度のホワイトアウト。
盛岡を過ぎるまで猛吹雪が続いた。
それでも宮城県に入るあたりには晴天で雪も無くなってしまう。
東北って一口に言うけれども、東北は南北に長いのだ。
夕方前には那須に到着。
那須のスタジオはやっぱり落ち着く、つうか、やっとホームになってきた感がある。
ほんとにそうだなぁ、と、広いスタジオの中にいて、今そう思っている